第44回全日本U-12少年サッカー選手権大会 石川県予選
10/25 3回戦は白山地区シードの蕪城との試合
前後半合わせて40分
こんなにもか。と思うくらいあっさり負けました。
シュートまで持ち込む場面も何度かありましたが、終始圧倒される展開の中、0-5で3回戦敗退。
先週の1,2回戦とはまるで別物
シードチームが次々と出場するこの3回戦からの各試合を間近で観て、今はまだ埋まらない明確な差がありました。
個人レベルの差、チーム力の差
子どもがプレーするから、もしかしたら
なんて淡い期待も消えて無くなるくらいの差
ただ、それでも何とか食らいつこうと身体でぶつかって、言葉で鼓舞して、走って、ボールを繋いで、今できることをする。
足らない物は足らないままでしたが
より明確になった選手それぞれに不足している部分を、前向きに捉えて改善していくしかない。
個人的な話しになりますが、3回戦で主審を務める事になり、選手と同じピッチに立ちました。
ドキドキとは少し違う緊張感があり
試合開始の笛を吹く時には、口の中の水分がなくなっていました。
身体が勝手に緊張してる感じ。
頭で考えての緊張じゃなくて。
なんて言ったらいいか分からないですが
こんな中で戦ってたんだな。
凄いな。あいつらマジで凄いな。
って思いました。
サッカーを学んできた各々の数年間
サッカーで学んだ挨拶やコミュニケーションや友達との関係。
勝利への意欲とその為の努力。
終わってしまった今からじゃ、取り戻せない物もあると思う。
でも、終わった自分達は次のステージに進んで行くしかない。
一つの大きな大会は終わったけど
サッカーは続いていく。
それぞれが目指す場所に向けて
その準備を残された期間で整えていってほしいです。
長らくブログを担当してきて
なんか最終的には個人ブログみたいになってしまいましたが、ここにアウトプットしようとする事で、子ども達のいい面にフォーカスを当てる事が出来るようになりました。
昔の動画を見返したら、ヘタで笑っちゃうくらいでした。
そう思えば、当たり前に成長してくれた子ども達への感謝、指導してくださった、代表、監督、コーチ陣への感謝、日々、当番や役員の仕事や学年代表の仕事をしてくださった保護者の方々、沢山のチームとの交流戦を組んでくださった事務局、一つ下のカテゴリーと共にずっと戦えて来れたこと、本当にありがたく思います。
来年はもっと上に!
がんばってください!
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