10/10〜11 TRM
全日本少年サッカー大会石川県予選が本日開催されました。
自チームは翌週から参戦です。
これまで積み重ねた練習、TRMの総括。
今日の空のように明暗がはっきり分かれる試合が、いよいよ来週に迫っています。
思い返せば、上の学年が不在で、4年生にして、最高学年になり、人数も全然足りなくて、3,4年生でU10の試合をする事から始まりました。
まだ、団子サッカーの延長で、パスも知らない、ポジショニングも分からない、全員攻撃&全員守備みたいなサッカーをしていました。
GKも前線まで運ぶよ!みたいなそんなサッカーからのスタート。
毎試合、毎試合、大量失点で負けるし
1点取れたら選手も外野も大騒ぎ!
みたいな、そんなチームでした。
点を獲りたい!勝ちたい!
でもそうならない。
そんな下積み期間が1年以上続きました。
個々のストロング、チャレンジする心構え
何度も失敗を繰り返し、次の一手を学びました。
いろんな大会、カップ戦に参加しましたが、目立った功績を得る事なく
U12のラストの大会を迎える事になりました。
それでも、間違いなく成長してるし
出来るプレーの幅も増えました。
当たり前なのかも知れないけど
その当たり前がラストマッチでも確実に出来るかというと、そうじゃないと思う。
高揚感、緊張、プレッシャーの中
普段から取り組んでいるサッカーを
どれだけ表現出来るか
逆を言うと、ここまでで習得出来なかったプレーはほぼ出来ない。
親としては、不安や焦りも存在しますが
余計なプレッシャーを与える事なく
この1週間を過ごせたらと思います。
4種の最高峰の大会
選手個々のこの年代のサッカーに対する集大成と通過点。
頭の中は冷静に、ハートは熱く
最後の笛がなるまで駆け抜けて欲しいです。
0コメント